ドイツ政治で今最も注目されている言葉
首相交代。これは「首相交代」を意味し、今回の場合は、就任1年で支持率が20%と低迷している現首相フリードリヒ・メルツ氏の交代を意味する。保守派のキリスト教民主同盟(CDU)とキリスト教社会同盟(CSU)が中道左派の社会民主党(SPD)と連携した、扱いにくい既成勢力の連立政権を通じて政権運営を行うメルツ氏は、ドイツの低迷する経済への懸念に対処するのに苦慮しており、その率直で強引なスタイルは多くのドイツ国民を遠ざけている。CDUがメルツ氏を、ドイツの工業地帯であるノルトライン=ヴェストファーレン州の人気指導者ヘンドリック・ヴュスト氏のような若い候補者に交代させようとするのではないかという噂が飛び交っている。専門家は今のところその可能性は低いとしているが、メルツ氏が今夏に予定されている改革案で事態を好転させなければ、解任の時が迫ってくる可能性がある。一方、舞台裏で待機しているのは、極右政党「ドイツのための選択肢(AfD)」だ。同党は現在、全国世論調査で首位に立っており、今秋に予定されている二つの地盤州での州議会選挙を見据えている。
https://www.gzeromedia.com/news/watching/colombian-election-heads-to-a-runoff-ethiopia-to-hold-elections-amid-more-tigray-unrest-germanys-merz-in-a-tight-spot